ご質問詳細
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新潟市の鳥「ハクチョウ」について知りたい
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(1)制定理由
新潟市はコハクチョウの越冬数が全国で一番多く、毎年1万羽以上が飛来します。ハクチョウは里潟と田園の両方の環境を利用しながら生活しており、市民にもなじみの深い鳥でもあるなどの理由から、平成26年10月16日に新潟市の鳥に制定されました。
(2)新潟市内でみられるハクチョウの種類
コハクチョウ、オオハクチョウの2種類が見られますが、ほとんどがコハクチョウです。
(3)新潟市内の主なハクチョウ渡来地(飛来数)
佐潟 (約4,000羽)
鳥屋野潟 (約4,000羽)
福島潟 (約4,000羽)
阿賀野川(大阿賀橋周辺) (約2,000羽)
(毎年飛来数は異なる)
(4)ハクチョウの生態
ハクチョウは、秋から冬にかけてシベリアなどから日本に飛来し、北海道を中継して10月?3月に新潟市内で越冬します。
新潟市内では潟や河川などの水辺でねぐらをとり、日中は郊外の田んぼで餌をとって生活しています。
(5)ハクチョウへの餌付け
阿賀野市の瓢湖は、ハクチョウの餌付けに日本で初めて成功した場所であり現在でも餌付けを行っていますが、新潟市に飛来するハクチョウは自分たちで餌を探して食べています。野生動物が自然の中で生きていくためにも、餌付け等はしないでください。
<お問い合わせ先>
佐潟水鳥・湿地センター 電話 025-264-3050
水の駅「ビュー福島潟」 電話 025-387-1491
環境部環境政策課 電話 025-226-1359
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- FAQ番号:A000041309
- 最終更新日:2024/03/25
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