令和6年度の新型コロナワクチンの接種費用を知りたい
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新型コロナワクチンは令和6年度から、予防接種法に基づく定期接種として、65歳以上の人及び60歳以上64歳以下で重症化リスクの高い人に対し、重症化予防を目的として年1回秋冬に行うこととされています。
定期接種の対象外の人や実施期間外の接種は、任意接種として全額自己負担で受けることもできます。
令和6年度の定期接種にかかる費用について、国は3月15日、ワクチンメーカーからワクチンの価格を調査した上で接種費用が15,300円程度となると見込み、ここに国が助成金を支給することで7,000円の自己負担額で接種が行えるようにするとの見通しを示しました。
市では、これに手技料相当の3,700円程度を助成し、接種の際の窓口での負担額が3,300円程度となるよう予算案を市議会に上程しています。
実際の接種費用は、ワクチンの流通価格等によって決定しますので、現時点では未定です。
なお、任意接種にかかる費用については上述の価格によらず、公的な助成もありませんので、接種を行う医療機関にお問い合わせください。 -
- FAQ番号:B000314101
- 最終更新日:2024/03/19
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