新潟「寺町」には,いくつ寺がありますか
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新潟市の中心市街地である西堀通の西側には,南北方向に寺院が建ち並んでいます。この界隈のことを,俗に「寺町」と呼びます。西堀通だけで,20数か寺が現在もあります。
これらの寺院に面して流れていた堀(現在の西堀通)は,江戸時代「寺町堀」と呼ばれていました。ここは,明治はじめに西堀と改称されました。
これらの寺院は,戦国時代から江戸時代初めにかけて,北陸や信州から移転してきたものが大半を占めます。
なぜ,このような寺院の配置になったのかについては,町の防衛のための軍事的な目的など,いろいろな説があります。なお,中央区の沼垂東にも数か寺が建ち並んでいる所があります。江戸時代の沼垂町の寺町です。
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文化スポーツ部歴史文化課文書館 電話 025-278-3260
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- 最終更新日:2022/01/13
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