北原白秋「砂山」の石碑について教えてください
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 詩人・北原白秋(1885?1942)の「砂山」の碑は,西船見町の新潟県護国神社境内にあります。 詩人・北原白秋(1885?1942)の「砂山」の碑は,西船見町の新潟県護国神社境内にあります。
 この碑は,白秋と親しかった坂口献吉(坂口安吾の兄)が中心となって,昭和36年に建てられました。
 碑面には,「うみはあらうみ むこうはさどよ」で始まる童謡「砂山」の歌詞がひらがなで刻まれています。
 白秋は,新潟師範学校に招かれて,大正11年6月12日に新潟を訪れます。その時,彼を歓迎する音楽会が開かれ,市内の小学校児童が白秋の童謡を一生懸命歌いました。
 これに感動した白秋は,新潟の海岸の風景をもとに,「砂山」を作詞したといわれています。
 また白秋は,「ハラショノロンロン」というはやし言葉でおなじみの「新潟小唄」も作詞しています。
 
 <お問い合わせ先>
 文化スポーツ部 歴史文化課 文書館 電話 025-278-3260
 
 
 
 
 
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- 最終更新日:2022/01/13
 
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