胃がん検診を受けたいのですが、どうしたらよいですか。(集団検診)

  • 回答
    対象者は、新潟市に住民票があり、40歳以上で職場等で受診の機会のない方です。
    胃がん検診には、医療機関で受ける「施設検診」と検診車で行う「集団検診」があります。
    集団検診の場合は、受診券に同封した胃がん集団検診日程等でご確認のうえ受診してください。胃がん集団検診は、令和2年度より予約制になりました。

    <集団検診>
    ■対象年齢(年度年齢)
     40歳以上 1年に1回の検診です。
     下の注意事項に該当している方は、受診できませんのでよくご確認ください。

    ■実施期間
     受診券に同封した各種検診のご案内「胃がん集団検診日程」および「区だより」でご確認ください。

    ■受診方法
     予約制です。集団検診の日程を見て検診日を選び、予約開始日以降に胃がん集団検診予約先に予約してください。

    ■自己負担額
    ・1,000円
    ①新潟市国民健康保険加入者は、上記金額の半額です。
    ②40歳と70歳以上と後期高齢者医療制度加入者は、無料です。
    ③生活保護受給者の方へ
     受診の10日程度前までにお住まいの区役所健康福祉課(東・中央・西区は保護課)へ申し込むと、受給証明書を発行いたします。受診の際に提出すると無料になります。
    ④69歳以下の市民税非課税世帯の方へ
     受診の2週間前までに、お住まいの区役所健康福祉課健康増進係へ無料受診券交付申請書を提出すると、各種検診無料受診券を発行いたします。受診の際に提出すると無料になります。

    ■受診時の持ち物・服装について
    ・受診券・健康保険証(健康保険証登録したマイナンバーカードも可)・検診費用
    ・胃がん検診個人記録票(あらかじめ自宅で記載してきてください。)
    ※胃がん検診個人記録票を紛失等した場合は、検診会場で記載していただきます

    ・ボタンやホック等のついていない、無地のTシャツやゴムのズボンなどの服装で受診してください。検査着の使用は有料となります。

    ■検診内容
    ・問診
    ・検診車によるX線バリウム検査

    ■注意事項
    ・過去に腸閉塞やバリウムによるアレルギーの既往のある方、心臓ペースメーカーを装着されている方は、誤作動等の生じるおそれがあるため、集団検診ではなく施設検診での胃内視鏡(胃カメラ)検診を受けてください。41歳から44歳・46歳から49歳で施設検診が対象外の方は、各区健康福祉課健康増進係までお問合せください。
    ・高齢の方は、自覚がなくとも誤嚥(肺にバリウムが入る)を起こすことがありますので、医療機関での検診をお勧めします。
    ・1年以内に消化管、循環器、呼吸器、頭部などの手術や、寝台で回転する(体の向きを変える)のに影響がある整形外科系などの手術をした方は受けられません。
    ・妊娠中の方は受けられません。
    ・検診当日を含め3日間(72時間)排便のない方は受診できません。腸閉塞や腸穿孔のおそれがあるため、日を改めて受診してください。
    ・検査後はできるだけ多くの水分を摂ってください。
    ・検査翌日にバリウム便が排便されない場合や腹痛等の症状があらわれた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
    <問い合わせ先>  月曜日から金曜日 午前8:30から午後5:30
    北区役所健康福祉課健康増進係     025-387-1340
    東区役所健康福祉課健康増進係     025-250-2350
    中央区役所健康福祉課健康増進係    025-223-7246
    江南区役所健康福祉課健康増進係    025-382-4316
    秋葉区役所健康福祉課健康増進係    0250-25-5686
    南区役所健康福祉課健康増進係     025-372-6385
    西区役所健康福祉課健康増進係     025-264-7433
    西蒲区役所健康福祉課健康増進係    0256-72-8380
    保健所健康増進課がん検診推進担当  025-212-8162 




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    • FAQ番号:A000300206
    • 最終更新日:2024/03/26
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